築10年の賃貸物件に家族が引っ越しして入居したのですが、キッチンの壁紙がとても汚れていて汚いと嘆いていました。
そのため急遽自宅の壁紙を張り替えた経験があることからその賃貸物件のキッチンの壁紙を、貼ってはがせる輸入壁紙を使用してリホームすることにしました。
購入したのは以前も自宅の壁紙の張り替えで利用した壁紙本舗というショップの壁紙です。
こちらで賃貸向けの退去時には壁紙をはがせる商品があることを知っていましたので粉糊と壁紙を購入しました。
粉糊はこちらです。
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この糊はバケツの中に5.6リットルの水を入れて粉糊を入れてかき混ぜるだけです。
一部に玉ができますが、ハケでつぶしていきました。
これ1個で輸入壁紙のロールが5〜6本分ということです。
私の場合は壁紙が2.5本分ほどしか貼りませんでしたので溶かした糊は半分ほど残ってしまいました。
粉糊は半分ほどを溶かすだけで良かったと感じました。
残った粉糊は取っておいて壁紙の一部がはがれてきた時などに使用すればよかったかなと思いました。
なおバケツの糊は簡単に水洗いで取れてきれいになりました。
壁紙は壁に糊を付けて貼ることができる不織布(フリース)の輸入壁紙にしました。
壁紙の幅も50センチですから1人で貼るのも簡単でした。
壁紙本舗の貼り方が載っているサイトでは糊はローラーを使用して壁に塗っていましたが、私は100円ショップで購入したハケを使用しました。
ハケでは塗る回数は増えますが、コーナー部分や細かい場所に糊を付けるのにはこちらの方が適していると思いました。
そして購入した輸入壁紙はこちらになります。
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サイトで見た色はもう少しグリーンだと思ったのですが、実際に来た壁紙はティファニーブルーの様な色でした。
まあこれはこれで良いと家族が言ってくれましたので安心しました。
色についてはネットで見た色と実際の壁紙の色が違うこともあるでしょうから、見本として1メートル分のみ購入してみても良いかもしれません。
壁紙張りに便利な道具は以前自宅の壁紙を張り替えた際に購入しました道具がありましたのでそれを使いました。
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絶対に必要だと思うのは「なでハケ」でこれがあれば壁紙の空気を抜くのがとても簡単なのです。
また余分な壁紙をカットする時には「地ベラ」が大活躍しました。
切りたい部分に地ベラを当ててカッターで切ればとてもきれいに直線で壁紙を切ることができます。
ジョイントローラーは壁紙の継ぎ目の部分をしっかり着けるのにとても便利です。
これだけの道具があるだけで壁紙張りは格段に楽で上手にすることができます。
ロール3本が必要なキッチンの壁を1人で3時間ほどの時間で貼ることができたのはこれらの道具で効率よく貼ることができたからです。
壁に付けた糊はすぐには乾きませので、壁紙は自由に貼ったりはがしたりすることができますので、位置合わせはじっくりとすることができます。
コンセントやスイッチの部分は難しいと思われるかもしれませが、器具の表面だけを取り外し、機器の出っ張っている部分の壁紙をカッターで切り取れば周りも壁紙をきれいに貼ることができます。
こちらはネットでの色に近い写真となりましたが、実際の色は他の画像の様な青色です。
後はカバーをもう一度戻せば完成です。
キッチンはとてもきれいなティファニーブルーとなりました。
白いリボンをアクセントにすると面白いなと思っています。
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