背の高い家具のキュリオケースに地震の時の転倒防止の伸縮棒の代わりに耐震粘着マットのカグペタを付けました

背の高い家具のキュリオケースに地震の時の転倒防止の伸縮棒の代わりに耐震粘着マットのカグペタを付けました

作り付け家具以外の耐震

ヘーベルハウスの良いところは家具がほとんど作り付けとなっていますので地震が来ても作り付け家具が倒れるということはありません

 

そのため以前使用していました食器棚やタンスなどは新居に引っ越しの際に処分しました。

 

しかし輸入家具のキュリオケースや飾り棚は以前から使用していましたのでこちらはリビングルームに置いてあります。

 

特にキュリオケースは背が高く180センチほどもありますので地震の際の転倒防止として天井と家具の間に伸縮棒を設置していました。

 

ヘーベルハウスの1年点検の際に指摘されて気づいたのですが、伸縮棒がセットしてあるすぐ横の壁と扉の枠の鴨居に隙間が出来てしまっていました。

 

伸縮棒が天井を押し上げてしまったためこうなってしまったそうです。

 

 

キュリオケースの耐震のための固定はワイヤーを使った金具などをその場では紹介されましたが、後日ガムロックという粘着マットを使用したものを勧められました。

 

さっそくこれを取り付けようと近くのホームセンターに購入しに行きました。

カグペタしか無かった

家の近くにあるホームセンターには残念ながらガムロックは無く、同じような機能があると思われるカグペタというものを購入しました。

 

こちらも粘着マットによって壁と家具を固定するといったものです。

 

キュリオケースの上面は高さ1.5センチ、幅4センチのフレームの木材が飛び出ていて平ではなかったことから粘着マットが貼れませんでしたので、平になるように1.5センチ厚の木材を購入して強力な両面テープで貼りました。

 

これでガムロックの粘着マットを家具側に貼ることができました。

 

柱部分にしかガムロックを貼っていないのは、我が家のこの部分の壁が湿度を調整する材質の壁で、粘着マットを貼るには適さないからです。

 

 

 

そのため地震発生時には家具を固定する力が足りないかもと思い、伸縮棒を1本だけは残しておくことにしました。

 

後でネットを見て調べてみますとへーべリアンセンターで紹介してもらったガムロックBBという製品の方がガムロックより性能が良さそうでしたので、背が高いキュリオケースにはガムロックを探して付け替えようと思っています。

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