へーベルハウスのメンテナンスの問題点について考えてみました

へーベルハウスのメンテナンスの問題点について考えてみました

屋根の防水シートについて悩みました

我が家の住宅メーカー選びはセキスイハイムとへーベルハウスで迷ったのですが、セキスイハイムが良いなと思った点は屋根がステンレス鋼鈑でできていますので塗り直しなどのメンテナンスが不要なのです。

 

新築の屋根には太陽光発電パネルを設置するのですが、屋根のメンテナンスが不要なため太陽光発電パネルが故障しない限りは3階の屋根に上る必要は無いでしょう。

 

へーベルハウスはどうかと言いますと30年後には屋根の防水シートの貼り替えを行う必要があります。

 

もちろん太陽光発電パネルは降ろす必要があります。

 

そのため屋根のメンテナンスも400万円程かかると言われた様な気がします。

 

再度太陽光発電のパネルを上げて設置しますとまた工事費が発生するとのことで、再度太陽光パネルを設置しない選択もありますと言われました。

 

そしてもちろん同時期に壁の目地の交換と再塗装を行うことも必要となります。

 

 

3階建ての場合には足場を設置する代金が高いので、30年程後には何百万円というメンテナンス費がかかることを覚悟しなければなりません。

ハイムはメンテナンス箇所が少ない

セキスイハイムの壁のメンテナンスで塗装が要らないタイルですから、目地部分の交換のみとなります。

 

また、アルミ製の庇などは塗り直しが必要と言われました。

 

 

ステンレス製の屋根は雨の際に音が気にならないかという事や、暑さのことも聞きましたが、今では対策済みで問題無いと営業担当者からは言われました。

 

 

メンテナンスにかかる予算は圧倒的にセキスイハイムの方が有利に思えました。

 

長く住むにはメンテナンスが必要

へーベルハウスはメンテナンスにお金がかかるイメージなのですがどうしようかと考えました。

 

建て替えを行うハウスメーカー系の我が家の屋根は石綿スレートの屋根のため10年に一度塗り替えを行わなければなりません。

 

1回の塗り替え代金はハウスメーカーではなくお付き合いのある工務店でお願いしますので50万円となっています。

 

また、外壁のコーキングの交換と塗替えも行わなければなりません。

 

今の住宅でもメンテナンスにはかなり予算を使っていました。

 

そう思いますと住宅に長く住むためのメンテナンスはそれなりの予算をかけなければならないと思いました。

 

住まいの見学会で築30年のヘーベルハウスを見ましたが、経年劣化していない住宅のかっちりとした感じはさすがだと感じました。

 

ヘーベルハウスは経年劣化に強いといった点に自信があるのでしょう。

 

他のハウスメーカーでこういった築何十年といった住宅の見学会は実施されていないのではないでしょうか。

 

我が家も某ハウスメーカーの鉄骨系の住宅ですが、オリジナルの部分はほとんど無く、改装を重ねて長く住んでいるのが実態ですから。

 

ヘーベルハウスは時代を感じる部分もありましが、30年間経過したオリジナル部分がかなりあり、まったく問題の無い状態でした。

 

古さが気になりだしましたら少しリホームすればまた快適に住めるのではと個人的には思いました。

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