へーベルハウスの鉄骨と鉄骨工事について我が家の場合を教えます

へーベルハウスの鉄骨と鉄骨工事について我が家の場合を教えます

鉄骨ラーメン構造にこだわった訳について

今回の我が家のへーベルハウスを3階建てとしたのは、敷地が狭いのですが容積率は200%であったことから2階以上を1階よりも広い床面積にしたかったからです。

 

へーベルハウスと比較検討したセキスイハイムではユニット工法での制限なのか2階以上の張り出しが少ししかできなかったのです。

 

その点はへーベルハウスでは1.8mまで張り出しは可能とのことで、1階は駐車場や玄関ポーチと自転車置き場などを確保できる床面積とし、2、3階を張り出しによって容積率の200%を使い切った広さを実現しました。

 

大きな張り出しは少々不安な気持ちもありましたが、鉄骨の柱と梁の太さを見てこれであれば安心と感じたのです。

 

もちろん柱を支える基礎も柱脚部はとてもがっちりとしていましたので、こちらも安心の基となっています。

 

鉄骨の通し柱は3階まで継ぎ目が無かった

我が家は1階から3階までの通し柱が8本なのですが、この柱に継ぎ目が見当たらないのです。

 

家の周りの道路は広いことから、1本の長い柱での建築となったのではないでしょうか。

 

そのため鉄骨は道路から奥の柱から立てて行って、それから梁を柱にボルトで付けて行きます。

 

梁はすんなりと入ってくれる場所もありますが、中には柱間に入らないのでバールでクリアランスを広げて入れていくといったことも何カ所かでありました。

 

 

梁を柱に留めるボルトの締め付けはまだ梁を付けていない部分もあるのにどんどん行われていきました。

 

どこかで鉄骨の寸法許容差が吸収できなくなるのではと心配して見ていましたが、普通に鉄骨建て方は終了しました。

 

黒い高張力ボルトの部分はトルク管理されていました。

 

ゴールドのボルトはトルク管理しないそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鉄骨は結露がすごかった

ある夏の湿度が高い日に建築現場を見に行ったのですが、鉄骨の結露がすごく発生していました。

 

これが出来上がった家で発生すればカビや錆びの原因になるのだろうなと思いました。

 

内装の断熱材が鉄骨に対してどの様に施工されていくのかチェックして、後は工事長に結露防止はどうなっているのか聞いてみようと思いました。

 

 

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