ヘーベルハウスで二世帯住宅を建てた際に工夫したポイントと住み心地について教えます

ヘーベルハウスで二世帯住宅を建てた際に工夫したポイントと住み心地について教えます

旧2世帯住宅で思ったことについて

我が家はへーベルハウスに建て替える前には某ハウスメーカーの2階建の2世帯住宅に住んでいました。

 

1階は親世帯で2階が子世帯となっていました。

 

2階にもトイレと簡易キッチンはありましたし、キッチンには冷蔵庫や電子レンジ、温水器もありました。

 

ただしあくまでもお茶を沸かしたり、冷凍食品を解凍して食べたり、食器などを洗うことしかできないキッチンでした。

 

そのため料理は1階にあるダイニングを利用することとなり、こちらは共用となっていました。

 

同居を始めた時には家族全員での食事をする時期もありました。

 

しかし子供の成長により食事の時間帯がずれることが多くなってきた事と、料理の嗜好が親の年齢が高くなるにつれて変わってきましたので食事はそれぞれでとなりました。

 

キッチンが1つしかありませんとまず親世帯が料理をして食事が終わってから子世帯の食事の準備をしてそれからの食事となります。

 

夕食の準備を午後にゆっくりということはまったくできませんので、あまり手の込んだ料理はできません。

 

夕食だけでなく休日などの昼食も時間が親世帯と子世帯が重なりますので大変でした。

 

お風呂も1階の一か所だけとなっていましたので、夏の暑い日に汗をかいた時にシャワーを浴びるのも時間的配慮が必要でした。

 

玄関は下駄箱を大きく多く作っていましたのでまったく問題ありませんでした。

新築で行った事について

今回の住宅建築ではやはりキッチンとお風呂の問題を解決するために世帯ごとにキッチンとお風呂を設置しました。

 

屋根に太陽光発電設備を設置しますのでオール電化の家としました。

 

電気と水道の契約も世帯ごととし、太陽光発電は5キロを2つとして各世帯に設置し、エコキュートも2基設置しました。

 

それぞれの世帯が気兼ねすることなく生活できて、たまには集まって食事もできるといった間取りにしました。

 

階段部分にも扉を設置していますので音や冷暖房、料理のにおいもまったく気にならないことを目指しました。

 

インターホンも世帯ごとに呼び出せるものとして来客や宅配便の受取の際にも便利にしました。

 

テレビはケーブルテレビの契約料の問題がありますので、1世帯としています。

 

今後60年住むということを考え、世代交代によりその時の家族構成によって2〜3世帯が住める様にしました。

 

そのため我が家は3階建てですが、すべての階にキッチンとお風呂とトイレがあります。

住んでみて感じたこと

通常は各世帯がまったく干渉することなく生活できるように、キッチン、バス、トイレ、収納をそれぞれとしたことから非常に快適に生活しています。

 

それでいて用事がある時のみすぐに相談したりできますので便利です。

 

同じ建物内には居るけれども、それぞれが独立した生活ができる設備となっていることが、2世帯住宅には重要だと思います。

 

 

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