ガーデニングで植物の自動給水器を外構、造園業者に設置してもらって使った感想について教えます

ガーデニングで植物の自動給水器を外構、造園業者に設置してもらって使った感想について教えます

良かった点

我が家では家の建て替え時の外構工事と共にガーデニングの自動給水装置の取り付けをヘーベルハウスに依頼しました。

 

外構工事を行ってくれた業者が自動給水装置を設置することも行っていましたので、フェンスと同色のアルミ素材を使用して配管のカバーも付けてくれました。

 

配管を覆うカバーがあることで外観はとてもすっきりとしたものになっています。

 

 

 

 

また、実際にプランターを設置した状態で給水装置を付けてもらいましたので、ノズルの配管場所もぴったりの位置となっています。

 

 

 

設置した機種は庭玄ウォーターというものです。

 

 

 

 

 

設置は2機となっています。

 

三栄水栓製作所の自動散水コントローラーとそっくりですからOEMの製品だと思います。

 

給水ホース1.5m、ガーデンホース10m、エンド、分水クリップ、小径のチューブなど必要なものがすべてセットになっています。

 

 

自動散水コントローラーの品番はLDA -NWでホームページでの価格は39,800円となっています。

 

あくまでもメーカー希望小売価格ですから実際の価格は35,000円ほどとなっています。

 

アルカリ乾電池4本で作動し毎日2回プランターに自動的に給水してくれます。

 

またスイッチを押せばいつでも好きな時に給水もできます。

 

外出して不在であっても自動でプランターに給水してくれますのでとても便利です。

不満点について

自動散水コントローラーは水道の蛇口付近に設置しますので、コントローラーからプランターの最先端までは15mほどホースが伸びています。

 

コントローラー近くと末端のノズルでは水の出る量がかなり違います。

 

そのため先端のノズルで水の量を調整しますとコントローラー近くのノズルでは水の量が多すぎとなってしまい、根腐りなどが発生してしまいます。

 

そのため現在はコントローラー近くのノズルを基準として水の量を調整し、先端部分のプランターの植物が水不足となっているのを気が付けば水をじょうろであげる様にしています。

 

分水クリップにそのチューブに水を流す量の調整や止めることができるコックが付いているのですが、夏の暑い日には日光の影響でこのコック部分が膨張してしまうのです。

 

 

業者の方に相談しましたら直接日光が当たらない様にアルミのカバーを付けましょうと言われました。

 

アルミカバーの設置費用がいくらになるか心配ですが、とりあえず付けてもらうことにしています。

費用について

今回の給水装置の設置にかかった経費は次となりました。

 

庭玄人 2基  85,968円
ガーデンホース10m 2組 24,883円
ガーデンホース用止水栓 2個 1,905円
追加散水ノズルセット 10m 4組 46,656円
ホースバンドセット 6セット 16,329円
ホースバンド大 8個 5,287円
ガーデンホースI型コネクタ 2個 2,138円
ガーデンホースT型コネクタ 2個 2,138円
壁貼用格子材 5本 59,940円
壁貼用格子キャップ 2個 1,015円
偏芯プラグ 25個 1,836円
設置工事費 28,080円
合計 276,175円

 

これで水やりの時に水がいっぱい入った重いじょうろを持って歩きまわる必要がなくなりました。

 

毎日のことなのでとても楽となりました。

耐久性について

自動給水器は冬の配管が凍る時期には外して保管してくださいと言われましたのでそうしていましたが、2台あった自動給水器は1台は2年ほどで、もう一台は3年で故障して使えなくなりました。

 

自動給水器本体は屋外の雨もかかってしまう場所に置いてあった事から劣化が早かったのでしょう。

 

液晶表示もさあれなくなってしまい、まったく作動しなくなってしまいました。

 

そのため自動給水器本体だけを購入して、自分で付け替えることにしました。

 

庭玄ウォーターという製品はすでに販売中止となっていましたので、SANEI(旧:三栄水栓製作所)の自動散水コントローラーを購入しました。

 

ホームページでの定価は1台30,800円となっていましたが、庭玄人の2基で85,968円というのは高すぎだと感じました。

 

取り替えは簡単に出来ますからネット通販で最安値の業者から購入しました。

 

自動散水コントローラー2台で31,460円で購入できましたのでかなりお安く購入できました。

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