TOTOの浴室乾燥機が5年で乾かなくなり壊れたので修理箇所と費用などについて教えます

TOTOの浴室乾燥機が5年で乾かなくなり壊れたので修理箇所と費用などについて教えます

浴室乾燥機が乾かなくなった

最近浴室乾燥機を動かすといつもより浴室に入る扉の上部にある空気取り入れ口からの音が大きく、「ボーボー」と言っているなと3日ほど前から感じていました。

 

そうしましたらその日は浴室乾燥機のスイッチを入れたのに温風が出てこなく乾かなくなっていたのに気づきました。

 

浴室乾燥機の温風が出てくるはずの場所は熱いのに温風がまったく出ていないので、浴室内も暑くないのです。

 

故障したと思いTOTOのサービスセンターに電話をしましたら、まず浴室乾燥機のブレーカーを落として再起動してくれと電話で言われました。

 

再起動しても症状は改善しませんでしたので修理担当者から電話をもらう事になりました。

 

当日の午後に修理担当者から電話が入りましたので温風が出る場所は熱くなっているのに温風が出て来ないという症状を伝えますと、ヒーターは切れていないので修理部品を持って翌日に来てくれる事になりました。

浴室乾燥機は5年で壊れる

わが家は建築当初からTOTOの浴室に浴室乾燥機が付いていましたので、故障するまで5年6か月ほどの使用となっていました。

 

浴室乾燥機はそれほどの期間で故障する事が多いのかと修理スタッフに聞きましたら、各家庭の使用状況によって違うとのことでした。

 

浴室乾燥機が付いていてもまったく使わない方もいるため一概には言えないとのことで、我が家の使用状況について聞かれました。

 

わが家は天気が悪い日には必ず浴室乾燥機を4時間ほど可動させますし、冬には入浴する前から浴室暖房を利用していますので使用頻度は高いようです。

 

そして浴室乾燥機のパネルを開けますとその汚れに驚きました。

 

 

 

フィルターはもちろん掃除をしていたのですが、空気を吸い込む本体の場所に着いた埃の塊やカビがすごい状態となっていました。

 

浴室乾燥機の説明書にはパネルは個人で開けるなと書かれていたのですが、掃除のために開けても良いかと修理スタッフに聞いたところたまには開けて掃除すると良いと言われました。

 

そのため1年に1回はブレーカーを落としてパネルを開けて埃とカビを掃除しようと思いました。

 

故障個所について

浴室暖房機の故障個所は浴室の吸いこんだ空気を屋外排気するか、循環させるかを決めるダンパー(弁)を作動させるモーターの故障でした。

 

浴室乾燥機の作動時には吸い込んだ空気をヒーターで加熱して浴室内に噴出しているのですが、モーターが故障してしまいダンパーが作動しないので屋外排気されてしまう状態となっているので温風が浴室内に出て来ない状況だったのです。

 


出展:TOTOサイト

 

そのため浴室扉の上部にある空気取り入れ口から多くの空気が吸われ、いつもより大きな「ボーボー」という音が発生していたのです。

 

このダンパーを動かすモーターが故障していましたので浴室乾燥機を外してモーター交換となりました。

 

修理費用について

ダンパーモーター交換にかかった費用は以下となりました。

 

ダンパーモーター 2,350円
修理基本料金 1,600円
部品交換料金 8,000円
訪問料金 2,500円
消費税 1,445円
合計15,895円

 

TOTOメンテナンスの修理の方はとても親切な方でパネルの外し方など色々教えてくれましたし、ダンパーモーター交換に際し屋外排気の箇所まで清掃をしてくれたとのことでした。

 

修理箇所は1年の補償が付くとのことでしたので、当分は安心です。

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